≪ 11月度「広場」筑波宇宙センター及び筑波実験植物園 探訪 ≫


「主な行程」 

南浦和駅 ~ つくば駅 ~ 筑波バスセンター ~ 筑波宇宙センター(見学と昼食) ~ 筑波バスセンター ~ 筑波実験植物園(見学) ~ つくば駅 ~ 南浦和駅 

 

2018年11月13日(火)は曇りで朝夕は少しヒンヤリする天候でしたが、日中の気温は散策には丁度良い状態でした。集まった19名で筑波宇宙センターと筑波実験植物園に行ってきました。筑波宇宙センターでは、最初に「ロケット広場」で集合写真を撮り、50mもある本物のH-II ロケットの展示に圧倒されました。テレビなどで見るのとは全然違う感じです。次に「プラネットキューブ」の見学です。季節毎にテーマを変えて企画展を行なっており、今回は、2018年10月29日にH-ⅡAロケット40号機により打ち上げられた温室効果ガス観測技術衛星「いぶき2号」の紹介でした。展示館「スペースドーム」では、歴代のロケット模型、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の実物大モデルや宇宙ステーション補給機「こうのとり」の試験モデルをまじかに見ることができました。先端科学に興味のある方には、昼食を含めて約2時間の見学では短いと感じた様でしたが、興味のない方には長過ぎたとの感想も聞かれ計画策定は難しいとの印象を受けました。一旦筑波バスセンターに戻り、別のバスルートで筑波実験植物園に行きました。4つの温室のうち「サバンナ温室」はリニューアル工事が遅れて、今回は「熱帯雨林、水生植物、熱帯資源植物」の三カ所の温室を見学、日本や世界の温帯、亜熱帯、乾燥地域の植栽された植物をみてまわりました。季節的に花は殆どなく少し寂しい感じがしましたが、広い手入れの良い植物園の散策は気持ちの良いものでした。 

帰路はほぼ予定の時刻に南浦和駅に着き家路につく人、反省会に行く人に別れ解散となりました。皆さんお疲れ様でした。                            (記:加藤、写真:松本)