7月の「広場」は国立演芸場(千代田区隼町)の寄席(落語、講談、コント、演芸など)鑑賞に26名が集まりました。公演は7月番組の「上席千穐楽」と講釈師:神田欄の「真打昇進披露公演」とが重なったので、客席はほぼ満席。開演前の時間を利用してロビーと待合室で昼食を摂り、開演の13時までには時間が有るので、待合室に展示された数々の資料を見て伝統芸能の歴史を知ったり、また、売店でお土産などの品定めをしながら開演時間を待ちました。場内に入ると葛飾北斎「冨獄三十六景」の内「凱風快晴」の迫力ある緞帳が下がり圧倒されました。12時45分から前座が始まり、その後、寄席の演題が進むごとにあちこちから笑い声が聞こえ楽しく公演を鑑賞することができました。終演後は隣接の伝統芸能情報館に立ち寄り、各種伝統芸能の資料を見て回り、打ち上げを予定していた池袋駅に向かい駅界隈の飲食店「テング酒場」に23名が集まり、2つのテーブルに分かれ、会食をしながら四方山話に華を咲かせ、楽しい一時を過ごしたあと解散し皆さん家路につきました。 (記・写真:松本)
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